1999-04-13 第145回国会 衆議院 法務委員会 第7号
おくれると差別人事もある。こういうような実態で、弊害が出ていると思います。
おくれると差別人事もある。こういうような実態で、弊害が出ていると思います。
三和銀行の従業員二十名の方々が連名で、平成元年五月二十九日、「不当差別人事是正に関する要請」というのを銀行の人事部長に出しました。その後、返事がないものですから、同じく平成元年十二月九日に同趣旨の要請を渡辺頭取に提出したのであります。 要望事項は五点でありまして、資料等はお手元に届いておるかと思いますが、若干申し上げますと、「同年齢標準者の本俸、資格、職位に是正すること」というのが一です。
このキャリア、ノンキャリアの差別人事、そういう中から、さっき言った長くなると停滞もあるし汚職構造も出てくる、その辺の大事については再検討する必要があるのではないか。これはどうですか、大臣。
これは政府全体、特に文部省ではこのキャリア、ノンキャリアの差別人事というものが長い歴史の中にあるわけです。これはやはり改善する必要があるのではないかということで検討していかなければならぬ問題だと思うのですが、大臣どうですか。
あるいはまた差別人事等の問題これらにつきましては、何と申しますか、郵政省国家公務員の成績主義の原則と、労働組合の勤続年数という問題の考え方の基本的な対立があるわけでございますけれども、しかし、何らかそこで共通の理解、認識を持っていこうということで、非公開のやり方でフリーな意見交換をやる。
これは鹿児島の教育の差別人事や不当労働行為の問題について、具体的に指摘をしたことがあるんです。そのときに、当時の大臣初め当局の皆さんは、調査を約されたわけでございますが、その調査結果をちょっとお聞きしたいんですよ。
どうもその辺よくわかりませんけれども、少なくとも私どもが理解しておったのは、下部の職場から大変な不当労働行為であるとか差別人事であるとかいうような問題が出てきて、全逓本部としてはこれを受けて年末に要求せざるを得なかった、だから、要求は十一月の終わりか初めか知りませんがそのころになって突然出てきたのだ、それが原因で根幹に触れるということで年末のあの大紛争になったのだ、こう私は理解しておるのです。
労使関係の確立や労働条件の確立というものを通じて話し合いの支部段階のパイプの拡充や差別人事の救済や、そういうものが進んできたわけですね。これをそういう柔軟な取り組みをしてきたにかかわらず、実は従来と変わらない、依然として現場だけはかっての五、六年前の状態が依然として出てくる。
大臣、それで問題は、もうしようがないですから武士の情をかけますが、いまの労使の問題は、さっき久保先生からもお話がありましたが、特に差別人事等をやめて、労使の関係を正常化するということと、すぐ警察を呼ぶ、これはやめるように頼みます。どうでしょう。
ところで、会社側はこの第二組合ができたのを非常に活用いたしまして、いろいろの発刊物により組合に対する非難中傷、組合の情宣活動、施設利用妨害など、組合攻撃、組合活動妨害を徹底的に行っており、組合員に対しては昇給、昇格における不当差別、人事異動における遠隔地配転、たらい回し配転、一方的な懲戒処分等のたらい回し配転ですね、それから一方的な懲戒処分等のあらゆるいやがらせをしたばかりでなく、さらには業務会議、
いたずらに力によって上意下達あるいは処分の乱発、問答無用あるいは人権無視や差別人事、あげくの果ては組織介入、こういったことではいつまでたっても職場の中には信頼は築けません。 人間関係は砂漠の状態、現実に郵政事業の中でそういう状態を現出しているところは幾つかあります。この年末に全国で処分をされたのは解雇七名、停職十七名、減給九十一名を含めて八百七十六名にのぼっているのです。
指定職を見ましても、昭和四十六年の指定職を私は調べさせていただいたところでも、名誉教授の問題でも、やはり筑波大学に賛成しているかどうかということとか、紛争とどのようにかかわり合いを持ったかというようなことが踏み絵になって、差別人事的なものが行なわれている。これはもういなめない事実だと思います。
さらに、定年退職でおやめになるときの指定職、つまり、退職金が多くなるために、大学に功績のあった方々には特別に指定職というものをやって、退職金や何かを加算していくような手続がいろいろとられておりますが、その指定職の場合でも名誉教授推薦の場合でも、いままでの大学の慣行を無視して、筑波大学に賛成かどうかが一つの踏み絵になって差別人事が行なわれているように見受けられますが、その点について松本参考人いかがでございますか
そして保険の募集成績が、それまでは大体一〇〇%としてその目標を達しておったわけでありますが、着任以来、江原局長は組織介入といいますか、不当差別人事といいますか、先ほど申したような形で、四十六年の四月一日には保険課から六名脱退させて、そのあとすぐに、八月にはその中から二人主任に任命をしておる、そういう状況もあります。まだほかに二名の主任の発令をしているわけです、この中から。
こんな不当な差別人事を許していいものかどうか、ここにもはっきりと組合員であるがゆえの差別という実態があらわれているんじゃないでしょうか、その点どう思いますか。
○渡辺武君 私は、以前、本院の決算委員会及び大蔵委員会などで、大蔵省関税局の全税関労働組合員であることを理由にした昇任昇格についての差別、さらには定期昇給に至るまでの極端な差別人事の問題を取り上げて、当局の是正を求めました。その後、不十分ながら、この点については若干の改善の方向が見られております。
これがこの十数年にわたる国税庁及び各国税局の不当な差別人事の結果が歴然とあらわれていることを示していると思いますけれども、こういう実態について大臣は御存じでしょうか。
そしてもう一つは不当差別、人事の公正を害しておるというふうにも感じられるわけであります。実例はあとで申し上げますけれども、全郵政に入ったほうが身分も昇給も保障されるとか、あるいは全逓に入れば首があぶない、昇進がおそくなるということがあるわけであります。
そこで気がついたのですけれども、これはもう大臣や局長、あなた方のお気持ちとは違って、現場の局長、課長、もうちょっと下までいっています、課長代理の副課長というんですか、こういうところは一番悪いのですが、こういう諸君に至っては、先ほどからお話がありましたような人権のじゅうりん、あるいは差別人事、特に昇任、昇格、転勤、配転に至るまで、すべて所属組合によって色分けをしておる。
しかし省の基本的な方針が変わらない、したがって下部の管理者は、六人委員会等でもっていろいろな、具体的な問題なり現象を処理いたしましても、その基本が変わらぬからいままでどおりやっておるということで、いわば差別人事や不当労働行為、組合活動に関する制限等が依然としてあとを断たないという状態であります。私もつい最近現場を見せていただきました。
そのためには当然のことでありますけれども、組織介入でありますとか、差別人事でありますとか、そういった不当労働行為というものは根絶しなければならぬ。それから同時に、さらに積極的に一歩踏み出しまして、現在の労使間のコミュニケーションというものをさらに拡大していくという方向で進まなければならぬ、こういういわば消極、積極、両方の方法をもちまして、労使関係の安定を策していくべきだという確認でございます。
また、一般的に申しまして、差別人事というようなこともおっしゃいましたが、私どもそういった人事はしてはならぬということを再三言っております。また、してはおらぬつもりでございますけれども、現実に昨年組合のほうからそういった事例としていろいろなものを提起されました。
第一三三四号)(第一三三五号) (第一五七九号) ○厚木基地の即時返還等に関する請願(第一三八 二号) ○靖国神社の国営化反対に関する請願(第一五八 〇号)(第一九三〇号)(第二四六五号)(第 三九九八号) ○靖国神社国家護持に関する請願(第一六一〇号) ○岐阜県揖斐郡坂内村の寒冷級地引上げ等に関す る請願(第一八九〇号) ○靖国神社法の早期実現に関する請願(第一九九 七号) ○税関の差別人事是正
同外二件(田中榮一君紹介)(第三五三 八号) 二九五 同(中曽根康弘君紹介)(第三五三九号) 二九六 同(本名武君紹介)(第三五八九号) 二九七 同(斉藤滋与史君紹介)(第三七三九号) 二九八 同外五件(福永健司君紹介)(第三八四 三号) 二九九 中国に対する関税差別の撤廃等に関す る請願(阿部助哉君紹介)(第三四九七 号) 三〇〇 税関における差別人事是正